商品について
プロトタイプは東京総合車両センターに所属のトウ506編成を製品化。
プロトタイプは東京総合車両センターに所属のトウ506編成を製品化。
山手線で最後まで活躍を続けるトウ506編成の現在の姿をプロトタイプに特別企画品として11両セットで製品化。
山手線のE231系500番台は205系の置換えを目的に平成14年(2002)に登場しました。
E231系の他の番台とは異なるライト形状のフロントマスクなどが特徴であり、
平成中期を代表する通勤電車のイメージリーダーとして、人気の高い車両です。
その後、強化形スカートへの換装、車外スピーカーの設置、ホームドア対応のため中間の6ドア車を4ドア車に変更、
ベビーカーマークの追加など、登場から追って様々な外観の変化が生じました。
平成29年(2017)より後継のE235系量産車が投入され、本形式は山手線から順次、中央・総武緩行線へと活躍の場を移しています。
令和2年(2020)1月には山手線からは引退し、E235系に統一されます。
【主な特長】
■カプラーは各車ともフック付きのボディマウント密連形カプラー採用。先頭部はダミーカプラー。
■フライホイール付動力ユニット搭載で、安定した走行を実現。DCCフレンドリー対応。
■車両によって異なる屋根上のクーラーを再現(1〜3・8・11号車はAU726B…トランスポーテック製、4〜7・9・10号車はAU726…三菱製)。
■行先表示シールをアップデート。行先表示、前面編成番号札のほか、現行タイプの優先席表示を収録。
■令和2年(2020)1月10日より掲出された「ありがとうE231-500代」ヘッドマーク(2種)は行先表示シールに収録(台座パーツ付属)。
■既存のE231系500番台中央・総武緩行線と同様に、車体側面のスピーカーや車いすマーク、ベビーカーマーク、
号車番号、形式表記、所属表記を印刷で再現。
【セット内容】
・クハE230-506
・モハE230-518
・モハE231-518
・サハE231-506
・モハE230-517
・モハE231-517(M)
・サハE231-606
・モハE230-516
・モハE231-516
・サハE231-4606
・クハE231-506
【付属品】
・行先表示シール
・信号炎管
・列車無線アンテナ
※JR東日本商品化許諾済