これはバッドエンドから始まる物語
世界観
地中深くに作られた巨大な洞窟。
その中には小さな街が形成されていた。
太陽の代わりに不思議な炎とランタンがともるこの街は、
お洒落なジャズミュージックが聞こえ、明るさの絶えない煌びやかな街である。
そんな街で暮らす少女は昔滅びたという
“地上”へ出ることを夢に見ていた。
朝の来ない“時の止まった地下”から
“絶えず時が流れる地上”を目指していくー…
ストーリー
ここは空のない、箱のような地下の街。
天井に灯る『魔法の火』がこの街の原動力となっている。
主人公は街で開催される『祭典』で魔法の火から種火を受け取り
街の人に配り歩く役目を担っていた。
祭典まであと一か月となったある日、
主人公は不思議な男性出会い一輪のバラを譲り受けた
その晩から、主人公は不思議な夢を見るようになり―…?
これは“バッドエンド”から始まる物語。
繰り返す時間の中で、少女が手にする未来は……。
開いてしまったのは“未来の箱”
主人公は繰り返す時間の中で小さな幸せを探し続ける。
登場キャラクター
◆ラチア・フィーリッツ(名前変更可・CV:鈴代紗弓・デフォルト名呼びあり) [Latchia Fielitz]
「――『未来を変える』には、どうしたらいいと思う?」
地下都市で生活する少女。
譲り受けた『箱』を使用することで、期間の制約はあるが過去に戻ることが出来る。
【攻略キャラクター】
◆ルデル・クロイツ [Rudel Kreuz]
CV:寺島惇太
「地上の空には『太陽』があり、『月』がある。
地下にはないものだし、俺も想像でしかないけど」
街の相談役の息子。
主人公とユナカの幼馴染に当たる。
地下での生活には限度を感じており、地上を目指している。
真面目だが根が明るく気立ての良い青年。
◆リアン・ イェブラム [Liam Jebram]
CV:細谷佳正
「はは。ピアノの音が気になったんだろ?
珍しいからな、ピアノがある家は」
バーでピアノを弾くピアニスト。
大体のことは何でもできてしまう器用な人物。
大人の余裕があるが、どことなく影を感じる。
◆クアト・ヘルトリング [Quat Hertling]
CV:江口拓也
「きみは自由奔放というか……
はっきり言って考えなしですね」
一見王子様のような外見だが、口を開くと負けず嫌いなひねくれもの街医者。
主人公にはとても塩対応。
◆ジル・ ハニッシュ [Zir Hanisch]
CV:小野賢章
「きみが今知ろうとしてる因果は、
果たして本当にきみが望む未来へ繋がってるのかな?」
自由奔放で素直な少年。
主人公が受け取る箱の秘密を知っているようで……?
◆ユナカ・ギースベルト [Unka Giesbert]
CV:野上 翔
「今バケットを運んでるから忙しいんだよ。
見りゃ分かるだろ」
パン屋の息子。
本人はクールぶっているが情熱的な性格をしている。
ややツンデレ気味。
【サブキャラクター】
◆ガネット [Gannet]
CV:緒方恵美
「あなたなら『奇跡』を起こせるでしょう。
なぜなら――」
深紅の衣装を纏った不思議な雰囲気の青年。
主人公に『時を遡る箱』を渡した人物。
主人公に寄り添い、選択を見守っている。
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