商品について
特急「つばめ」青大将編成に10系客車が増備された頃(昭和33年・1958頃)の姿を忠実に再現しました。
特急「つばめ」青大将編成に10系客車が増備された頃(昭和33年・1958頃)の姿を忠実に再現しました。
昭和24年(1949)に復活した東京~大阪間の特急「へいわ」は、翌年「つばめ」に改称。
姉妹列車として「はと」も登場しました。
当時の特急の象徴でもあった展望車や食堂車のほか、特別2等車(現グリーン車)を5両も連結した豪華編成で、
東京~大阪間を7時間30分で結びました。
昭和31年(1956)には東海道本線全線電化が完成し、電気機関車牽引による通し運転が可能になり、
その際に車体の塗色を当時としては斬新な淡緑色に改められ、
長く伸びた列車と塗色のイメージから「青大将」のニックネームで親しまれました。
【主な特長】
■初の増結セットを設定。セット内の車両はすべて異なる車番で製品化。
■基本セットのスハニ35の機関車連結側のカプラーはアーノルドカプラー標準装備(交換用ナックルカプラー付属)。
そのほかの車両はすべてKATOカプラーN JP(PAT. )を採用。
■独特の色調をもつ淡緑色の車体色を的確に再現。
■展望車(マイテ39-21)の変化に富んだ外装を的確に再現。
■テールライト/テールマーク点灯式。付属テールマークは「つばめ」「はと」。
■リベットの多い側面、繊細な手すりと重厚なアンチクライマーが表現されたデッキ部、
複雑なモニター屋根(ダブルルーフ)等の外観をリアルに再現。
■大きな窓から見える1等車の内装を的確に再現。
■重厚かつ繊細な3軸のTR73台車やクーラーなどの機器で満載の床下を的確に再現。
■ナロ10はワイドな車幅と窓など、登場時の軽量客車が持つ斬新なイメージを的確に再現。
■オシ17は、登場時の形態を再現。
■スハニ35はテールライトレンズを別パーツ(ダミー)で表現。また車掌室側の妻板には所属表記を印刷で表現。
【セット内容】
・スハ44 10
・スハ44 5
・スハ44 9
・ナロ10 7
・ナロ10 3
・ナロ10 12
・ナロ10 21
・ナロ10 15
【付属品】
・行先表示シール