Laplacian
未来ラジオと人工鳩 初回版 早期予約キャンペーンなし
4.0(1件の商品レビュー)
―それは、未来の放送を受信する不思議なラジオだった。
※通販分の特典は終了しました。
※2018/06/02(土)午後18時以降ご注文分は、早期予約キャンペーンは対象外となります。あらかじめご了承ください。
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―それは、未来の放送を受信する不思議なラジオだった。
※通販分の特典は終了しました。
※2018/06/02(土)午後18時以降ご注文分は、早期予約キャンペーンは対象外となります。あらかじめご了承ください。
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―それは、未来の放送を受信する不思議なラジオだった。
2061年7月10日、日曜日。千葉県鳴山市。
主人公・月見里ソラ(やまなしそら)は、ありもののパーツを繋ぎあわせてラジオを再開発した。
「......間に合った」
人工鳩が電波を喰うようになってちょうど15年目のその日。
父親が遺した固定型無線機で、ソラはラジオ放送を始めた。
慣れない放送が始まった翌日、ラジオが不思議な放送を受信する。
「―8月1日のオオゾラ落下事故の続報です。
第1ターミナル跡地で死亡したのは、月見里ソラさん。
その他、鳴山公空学園でも怪我人が出ています」
それは、未来からのラジオ放送だった。
「3週間後に......おれが、死ぬ......?」
放送を聞いたソラは15年振りに、鳴山空港第1ターミナル跡地に足を踏み入れる。
かつては日本の玄関口だった場所。そして、ソラが両親を失った場所。
その建物は朽ち果て、かつての威厳を失い、無数の人工鳩の巣になっていた。
そこでソラは、銀髪の少女に出会う。
指にとまった人工鳩の頭を撫でながら、少女はまっすぐにソラを見据える。
「......キミは、死なないよ」
呆然とするソラに、少女は静かに伝えた。
「わたしが、そう決めたから」
「ソラに……。あなたに、笑って空を見上げてほしいから」
こうして、月見里ソラと葉月かぐやは出会った。
【スタッフ】
シナリオ:緒乃ワサビ
原画:霜降、ぺれっと
デザインワーク:上都河希
商品名 | 未来ラジオと人工鳩 初回版 早期予約キャンペーンなし |
---|---|
型番 | ミライラジオトジンコウバト |
メーカー | Laplacian |
商品番号 | 17773633 |
JANコード | 4589490380022 |
メーカー発売日 | 2018/08/31発売 |
ブランド | Laplacian |
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原画 | 霜降,ぺれっと |
シナリオ(脚本) | 緒乃ワサビ |
1件中1件から1件までを表示
投稿日:2019/05/31 07:13:09
さいごびみょうだけど
0人が参考になったと回答