商品について
往年のブルートレインを代表する20系特急形寝台客車を再生産いたします。
往年のブルートレインを代表する20系特急形寝台客車を再生産いたします。
20系特急形寝台客車は、日本が高度成長期に入った昭和33年(1958)10月に特急「あさかぜ」用として登場しました。
20系は、それまでの客車には見られなかった固定編成方式を採用し、全車固定窓で冷暖房完備、
空気バネ台車を採用した乗り心地の改善、各車両に電気を供給する電源車が導入され、
東京〜博多間を17時間台で結び、当時では画期的な列車として好評を博しました。
外観も曲面で構成された車端部と丸みをおびた車体が絶妙な調和を見せ、
ブルーの車体色に配されたクリーム色の3本の帯が醸し出す流れるようなラインが更に近代化イメージを高めていました。
【主な特長】
■緩急車(カニ21・ナハネフ22)の丸みを帯びた屋根を美しく再現、またカニ21の屋根上ファンをはじめとした複雑なディテールを再現。
■4両基本セットに 、単品のナロネ21、ナハネ20を連結しお好みの全車寝台編成を再現可能。
■寝台昇降ハシゴも表現したB寝台車、カーテンまで表現したA寝台車、食堂車のテーブルなど、室内ディテール表現も充実。
■青15号の車体色、3本のクリーム1号の細帯を美しく再現。
■手すりやホロ、車端ダンパーなどを別パーツで再現。
■ナハネフ23の貫通扉は銀色で再現。
■クーラーや水タンク、エアタンク、配管類などの床下機器を細密に再現。
■カニ21、ナハネフ22、ナハネフ23はテールライト、バックサイン点灯(消灯スイッチ付)。
■バックサインは5種付属(あさかぜ、富士、はやぶさ、ゆうづる、あかつき)。
■車体番号レタリングシート、行先表示シールを付属。
【セット内容】
<車両>
・カニ21
・ナシ20
・ナハネフ23
・ナハネフ22
【付属品】
・手スリ
・車体ダンパー
・幌
・バックサイン
・ベンチレーター
・行先表示シール
・車体標記レタリングシート
・車体番号レタリングシート