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フジテレビ“ノイタミナ”枠で放送され、絶大な人気を施したTVアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」が初の舞台化!
フジテレビ“ノイタミナ”枠で放送され、絶大な人気を施したTVアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」が初の舞台化!
演出には映画「踊る大捜査線」シリーズや「PSYCHO-PASSサイコパス」(第1期)にて総監督を務めた本広克行が担当し、さらに脚本にはアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズを手がけた深見真が務め、公安局刑事課三係を舞台に、書き下ろしによる完全オリジナルのスピンオフ・ストーリー作品を作り上げる!
【あらすじ】
公安局刑事課三係に所属する監視官の九泉晴人(くせんはると)は、公安局局長・禾生(かせい)からの命で連続殺人事件を捜査することになる。遺体は18ものパーツに細かく切断、その一つ一つにナンバリングがされていた。そして、繁華街の路地裏、四箇所に派手に飾り付けるという、いずれも同じ手口で犯行が繰り返されていた。
「どうしてバラバラにしたのか、どうして四箇所に死体をばらまいたのか、ナンバーをつけた理由は何か。」
九泉は同じ三係に所属する監視官・嘉納火炉(かのうひろ)や執行官たちと、捜査を進める。
被害者の身元を調べていくうち、「中国語の部屋」と名付けられた、とある装置が事件に関わりがあることに辿り着く。その矢先、街中にバラバラ死体がばら撒かれるという、市民の色相悪化を狙ったサイコハザードが発生。
「ヒューマニスト」と名乗る武力闘争組織がテロの犯行声明を上げ、シビュラシステムには重大な欠陥があると批判、さらに大きな事件を予告する。
そして、捜査を進める中、公安局内部に裏切り者の存在が浮かび上がる。
事件の鍵を握る「中国語の部屋」とは、ヒューマニストの狙いとは、そして、“裏切り者”は誰なのか――。