商品について
シュタイアーと行く、18世紀スペイン・ポルトガルの世界。A Portuguesa 〜ポルトガル風の〜イベリアの協奏曲とソナタ集と題した、18世紀のイベリア半島にまつわる音楽集の登場です。
シュタイアーと行く、18世紀スペイン・ポルトガルの世界。A Portuguesa 〜ポルトガル風の〜イベリアの協奏曲とソナタ集と題した、18世紀のイベリア半島にまつわる音楽集の登場です。ヴィルトゥオーゾ的要素もあるセイシャスの充実の協奏曲や、ボッケリーニがマドリードの喧騒を描いた作品から、イベリア半島の音楽の需要が高かった英国で生まれた、イベリア半島に由来する音楽までを網羅した非常に凝ったプログラム。D.スカルラッティのソナタでは相変わらずの霊感に満ち冴えわたるソロを堪能できます。
【収録曲】
Disc-1
1.協奏曲「ポルトガルの」op.VIII-7 変ロ長調 (協奏曲集「Le bizzarie universali」より)
2.協奏曲 ト長調
3.ソナタ ト短調 K8(アレグロ)、ト長調 K13(プレスト)、ロ短調 K173(アレグロ)
4.合奏協奏曲第5番 ニ短調 (D.スカルラッティのハープシコードのための2巻の作品集による12の協奏曲集より)
5.小弦楽五重奏曲「マドリードの通りの夜の音楽」(マドリードの夜警隊の音楽)op.30-6
輸入盤/解説付/録音年:2018年2月/収録場所:テルデックス・スタジオ、ベルリン