ハピネット
わたしは光をにぎっている
世界が認める若き才能・中川龍太郎が描く、銭湯を舞台にした「魔女の宅急便」。女優・松本穂香が都会の中で成長していく少女を演じる。
世界が認める若き才能・中川龍太郎が描く、銭湯を舞台にした「魔女の宅急便」。女優・松本穂香が都会の中で成長していく少女を演じる。
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世界が認める若き才能・中川龍太郎が描く、銭湯を舞台にした「魔女の宅急便」。女優・松本穂香が都会の中で成長していく少女を演じる。
【イントロダクション】
大切な場所。大切な時間。大切な人。
きっといつかは失われてしまうものだから、
心に刻み、私は生きていく――
世界が認める若き才能・中川龍太郎監督が描く、現代の『魔女の宅急便』
「閉店します」の貼り紙、一夜で壊される建物、路地から消える子どもたちの声―― 今、日本は発展や
再開発の名のもとに、大きく変わろうとしている。<失われてゆくもの>を、感謝を込めて丁寧に送り出すことで、
前へ進もうとする主人公は、現代に生きる私たちに大切なものが終わる時にどう向き合うかを、まっすぐな瞳で伝えてくれる。
監督は、デビュー作からこれまで海外の映画祭で数々の賞を受賞し、フランスの一流映画誌カイエ・デュ・シネマから
その鋭い感性を絶賛され、前作『四月の永い夢』がモスクワ国際映画祭で2つの賞を受賞した中川龍太郎。
澪を演じるのは、TBS日曜劇場「この世界の片隅に」の情感あふれる演技で存在感を放った松本穂香。
本作では分身のような役で、どこまでも透明な美しい光となって、風景に溶け込む。
共演は渡辺大知、徳永えり、吉村界人、忍成修吾ら若手実力派と、光石研、樫山文枝ら日本映画のオーソリティーたち。
主題歌は、伸びやかな歌声が心に波紋を広げるカネコアヤノの「光の方へ」。
監督が「翔べない時代の魔女の宅急便」と語る本作では、特別な才能があるわけではないけれど、
都会の中で居場所を見つけ、現代を生きる若者の姿を丁寧に描く。何気ない風景や市井の人々に宿る輝きを
慈しむように捉えた映像に、故郷を見出し胸が熱くなる愛おしい作品が誕生した。
【ストーリー】
宮川澪、20歳。
ふるさとを出て、働きだした。
友達ができた。
好きな人ができた。
その街も消える、もう間もなく
亡き両親に代わって育ててくれた祖母・久仁子の入院を機に東京へ出てくることになった澪。
都会の空気に馴染めないでいたが「目の前のできることから、ひとつずつ」という久仁子の言葉をきっかけに、
居候先の銭湯を手伝うようになる。昔ながらの商店街の人たちとの交流も生まれ、
都会の暮らしの中に喜びを見出し始めたある日、その場所が区画整理によりもうすぐなくなることを聞かされる。
その事実に戸惑いながらも澪は、「しゃんと終わらせる」決意をする―。
【特典】
■ オーディオ・コメンタリー(松本穂香、中川龍太郎監督)
■ メイキング
■ 予告編
(c) 2019 WIT STUDIO / Tokyo New Cinema
商品名 | わたしは光をにぎっている |
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型番 | ワタシハヒカリヲニギッテイル |
メーカー | ハピネット |
商品番号 | 20423585 |
JANコード | 4589921411585 |
メーカー発売日 | 2020/06/03発売 |
型番 | GADS-2158 |
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ジャンル | ドラマ |
出演 | 松本穂香,渡辺大知,徳永えり,吉村界人,忍成修吾 |
監督 | 中川龍太郎 |
時間 | 96分 |
ディスク枚数 | 1枚 |
メディア | DVD |
制作国 | 日本 |
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