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イチャラブコミュニケーション恋愛アドベンチャーゲームの定番「ホチキス」「キスベル」「キスアト」の3作品が、フルHD化してPS4にて新登場。
イチャラブコミュニケーション恋愛アドベンチャーゲームの定番
「ホチキス」「キスベル」「キスアト」の3作品が、フルHD化してPS4にて新登場。
■ホチキス ストーリー
主人公、元山茂は口が上手いくらいが取り柄の学園生。
茂の通う恒楠学園には、『学園生活をあくまでも学生の視点から楽しく過ごそう』という
コンセプトで様々な品物を取り扱っている知る人ぞ知る露店が出現するという。
扱う品は教師ごとの試験対策虎の巻だったり、部活の対戦相手の情報ノートや、
学園の女子の生写真、果ては惚れ薬っぽい物まで多岐にわたる。
過去には、学園で流行っていたおまじないなどにあやかった恋愛成就グッズなども販売していたらしい。
その店は『学園生活相互助研究会』、略して『互助研(ルビ:ごじょけん)』と呼ばれている。
互助研に興味を持った茂は『互助研』がどんなものか覗きに行くが、
なぜかそこにいたのは、学園のアイドル的存在の芦川ゆきのだった。
ゆきのは『互助研』の会長がいない間の店番をしているとのことであったが、
そのあまりにたどたどしい接客に、業を煮やした茂は、彼女に代わり自ら売り捌いてしまう。
流れで今後も手伝い要員として扱われることになってしまい、
その持ち前の口上の上手さを駆使し、なんとか切り盛りしていく。
そんなある日、茂はゆきのに屋上へ呼び出された。
彼女は思いつめた表情のまま、あるものを渡してくる。
「これは縁結びのホチキスなんだって」
そんな恋愛アイテムをいきなり渡された意味に混乱してしまう茂だったが……
彼女に悩ましい表情をさせているのも、
茂にホチキスを渡したのも、
その全てのはじまりは、『互助研』にあった――
■キスベル ストーリー
それは、秋の終わりを迎えようとした頃の事。
主人公の通う学園には少し変わったイベントがあった。
学園内で開かれる、有志によるクリスマス会。
その有志のリーダーは毎年、新しく就任した生徒会長がつとめるという伝統があった。
主人公、江田 市生 (えだ いちお)は文化祭で騒ぎを起こしてしまい、
その責任を取る意味でもボランティアとしてそのクリスマス会に参加する事になった。
皆におだて――もとい、頼られ就任した新会長。
その親友の物静かなクラス委員。
主人公の理解者であるお祭り好きの先輩。
真面目で主人公の騒ぎに巻き込まれた風紀委員の後輩。
新しい会長は、真面目で頑張り屋だけどどこか抜けていて。
クラス委員の娘は、そんな親友を心配しつつ彼女に近づく男を警戒していて。
お祭り好きの先輩は、楽しい事を探し求めては主人公を巻き込んで。
風紀委員の後輩は、そんな主人公達が騒ぎを起こさないか心配で。
彼女達とのふれあいや、協力。
義務ではなく集まった仲間達との日々や、開かれるクリスマス会は一体どんなものになるのか。
「きっと楽しいものになるわ。ううん、そうするのよ」
「ああ、そうしないとな」
それは、雪の綺麗な時期に向けての事。
それぞれの楽しい思い出と、約束の交差する時間のお話。
■キスアト ストーリー
美術系に力を入れている、ちょっと地方の(土地がやたら広い)学園。
主人公、浅間真はそこに通っているのだが、自分の実力に不安を抱いていた。
もうすぐ3年生になるという時、彼は学年末制作の為、
学生に貸し出している作業スペースにやってくる。
近くでは他の人も作業をしているその空間。
彼の隣にいたのは他のクラスの女の子、星見月夜。
殆ど話した事は無いけれど、その実力は有名で。
彼は、その作業をしている姿と、その絵に――心を奪われた。
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