商品について
昭和レトロな旅へ。桜咲く大井川本線
昭和レトロな旅へ。桜咲く大井川本線
かつて日本各地で活躍した車両やSLの動態保存など、車両のバラエティに富む大井川鐡道大井川本線。
沿線の桜が満開の2021年3月末、21000系(金谷〜千頭 往復)と
E10形電気機関車「ELさくら号」(新金谷〜家山)で前面展望を撮影。本作に二本立てで収録しました。
21000系はかつて南海電鉄で運用されていた車両で、通称「ズームカー」と呼ばれていました。
大井川鐡道には1994年(平成6年)と1997年(平成9年)に2編成4両が導入され、現在も南海電鉄時代と同じカラーリングで運用されています。
電車はJR東海道本線との接続駅でもある金谷駅を出発。桜咲く沿線は見物客や、撮影を楽しむ人たちで賑わっています。
門出駅を過ぎてからは大井川に沿って進んでいきます。地名駅に到着すると、そこからは名物である「日本一短いトンネル」と称される建造物、
正式には川根電力索道用保安隧道が見えてきます。そうして桜を眺めつつ山や川を超え、終点である千頭を目指します。
一方の「ELさくら号」は桜のシーズンのみ運行される列車で、「さくらヘッドマーク」を付けた電気機関車 が旧国鉄の客車を牽引して運行されます。
2021年は3月29日?4月2日の限定運行。この期間中にしか見ることができない貴重な映像を収録しました。
映像特典は、「ELさくら号」の客車「スハフ42形」「オハフ33形」の車両形式を紹介。共に戦後まもなく製造された車両で、
扇風機や木製のデッキなど当時のままの昭和レトロな雰囲気をお楽しみください。
■ 撮影日
2021年3月30日 晴れ
■ 撮影車両
21000系電車(21003+21004)
E10形電気機関車+旧型客車(E102+スハフ42 186+オハフ 33 469)
【特典映像】
ELさくら号 車両形式紹介