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舞台「死神遣いの事件帖-幽明奇譚-」が描くのは、2020年に上演した映画「死神遣いの事件帖‐傀儡夜曲‐」、そして、同じく2020年上演の舞台「死神遣いの事件帖‐鎮魂侠曲‐」の続編。
【解説】
舞台「死神遣いの事件帖-幽明奇譚-」が描くのは、2020年に上演した映画
「死神遣いの事件帖‐傀儡夜曲‐」、そして、同じく2020年上演の舞台
「死神遣いの事件帖‐鎮魂侠曲‐」の続編。
お藤を助けるため、すべての命をかけ戦ったはずの幻士郎は「はざまの世界」で目を醒ます。
どこからともなく聞こえた“声”に導かれ、幽霊としてこの世に戻った幻士郎。
“幽霊探偵”として、とある歌舞伎一座で起こった殺人事件を捜査することに―。
【ストーリー】
虚ろの中で幻士郎は亡き父「久坂衒太夫」の夢をみた。
悪霊と戦う衒太夫。そして、衒太夫は…幻士郎に想いを託して死んで行く…。
目を醒ますと幻士郎は見知らぬ世界にいた。
果ての無いその世界を、幻士郎は船で漂っている。
幻士郎はお藤を救うためにすべての命を使い、水野を倒したはずだった。
それなのにどうして…。そんな中、どこからともなく声が聞こえる。
「君はまだ死んじゃいない…」
困惑の中、光に飲み込まれる幻士郎。
次の瞬間…幻士郎は町の中にいた。
すぐに、自分が誰にも見えない存在、
つまり「幽霊」になっていることに気がつくのであった。
そんな中で幽霊の幻士郎は、世の中では“インチキ霊媒師”と呼ばれている幻士郎ら幽霊たちと
話せる「恐山寂蓮」、幻士郎と同じく幽霊である「市村左十朗」、
その左十朗を追って現れた死神「亞門」と出会い、幻士郎はとある歌舞伎一座の殺人事件に
巻き込まれることになる。そして、ひょんなことから、亞門とコンビを組むことになり、
“幽霊探偵”として、事件の捜査に乗り出すのであった。
【特典映像】
■ 大千穐楽カーテンコール
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